環境改善商品

ランデックスコートWS疎水剤


WS疎水剤とは

201409080733248433.jpg打設した「打放しコンクリート」や「コンクリート二次製品」等を塩害、凍害、雨水などの侵入による劣化・中性化から保護し、その長寿命化を図る目的で、機能性、安全性に優れた造膜浸透性の水性無機高分子系吸水防止剤として「ランデックスコートWS疎水剤」が幅広く使用されています。

 

WS疎水剤には「クリア」「半透明カラー」「不透明カラー」タイプがありますが、このうち「クリア」及び「半透明カラー」の使用頻度が最も高く人気があり、膨大なコンクリート構造物に塗布されています。 微細なバインダーを主成分とするWS疎水剤は、先に述べたように造膜浸透性に優れているため、躯体に含浸、接着し、強固に一体化することができます。

また、塗膜全体が完全な疎水基を持ち疎水性にムラがなく、これによりコンクリート構造物を塩害、凍害、アル骨反応、中性化などから長期間に亘り、安定して劣化を防ぎ、躯体を自然な形で保護し続けることができます。 塗膜全体が疎水基を持ち超疎水性、同時に変性硅酸質系バインダーに起因する透湿性を保持し、塗布後、乾燥した「塗膜」は他に類を見ない超撥水性を持った、疎水通気性耐久塗膜を造ります。これにより、外からの雨水の侵入を防ぎ(劣化、中性化を防止)、さらに躯体と一体と成った通気性塗膜は「コンクリート」の持つ呼吸性を損なわず、共生することができる優れた特性を有しています。

WS疎水剤の化学的特性と超疎水性能

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ランデックスコートWS疎水剤の主成分は、シロキサン結合を有する変成ケイ酸質系バインダーと特殊なシリコン基とを組合わせたハイブリッド系疎水剤です。

 

組成が均一で従来の単なるシリコン系や樹脂と撥水水剤の問題である、造膜効果が少ないことに起因する効果持続性の短さに対して、ランデックスコートWS疎水剤は造膜浸透性があり、その効果は長時間持続し、耐久性にすぐれています。 さらに、水性のため作業性が良く無公害で、また、静電気を帯にくく耐汚染性にすぐれています。

このように、塗膜全体が完全な疎水性を持っており、樹脂に撥水を添加したものとは異なって、塗膜のある限り長時間持続する性能を有します。


ランデックスコート WS疎水剤の一般的性質

試験項目 試験結果 試験結果
密着性 100/100異常なし 碁盤目セロテープ剥離
耐水性 異常なし 常温水3ヶ月浸漬
耐沸水性 異常なし 沸騰水24時間
耐アルカリ性 異常なし 飽和消石灰石1ヶ月浸漬
酸性 異常なし 5%塩酸スポットテスト
温冷繰返し試験 30サイクル異常なし JIS A6909の7.11に準ずる
促進耐候性 2000時間異常なし JIS A6909の7.19に準ずる
疎水性 0.20ml/24h JIS A6909の7.13に準ずる
通気性 100g/㎡24h JIS Z0208に準ずる